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Eri Kubota, Ph.D.

New York
Connecticut
646-926-0821
Clinical Psychologist

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日本語でのブログをここで再開。

April 2, 2018 Eri Kubota
Bethesda Fountain in Central Park NYC

Bethesda Fountain in Central Park NYC

書き留めていくことで、本にしていく準備をしようと思って、ここにブログを書き始めることにしました。

前からブログは書いたりしていたのですが、ここ数年は書く余裕がなく、すっかり手が止まっていました。最近、本を書きたいな、瞑想会でシェアしている事などを活字にしていきたいな、と強く思っていて、ブログからまず始められるのではないかなと思って、意欲満々で書き始めました。

そんな初回のテーマはセルフコンパッションにしようと思います。

自分自身に優しさを向けること。

これって結構難しいのです。

自分を甘やかす気がしてしまって、できなかったり、しているつもりだったりするが、それはただ嫌なものから目を背けるだけの時間になってしまっていたり。本当にコンパッションを向けるというのは難しかったりします。

コンパッションとは、まず、同情・慈悲・哀れみ・共感などと訳されるみたいです。Empathyと同意語のように扱われていますが、少し違います。

違いは、苦しいところに向ける意識という点。

人が苦しんでいるときに、その人に向ける優しさ、慈悲を指す言葉になります。

セルフコンパッション、となると、その優しさを自分自身に向けること。

自分自身が苦しい想い、辛い体験をしているときに、その気持ちをしっかりと見つめ、知り、受け止めて、そしてそれは本当に辛く苦しいことだね、と自分自身に優しさの手を差し伸べることがセルフコンパッション。

甘やかすことと大きく違う点は、苦しみをまっすぐ見つめるところにあります。

甘やかしている時は、目を背けている時。目を背けるために、優しくする事で気を紛らわしている。

そうしてしまいたいほどきっと苦しいのだと思います。

だからこそ、そんなに苦しいのね、と本当に優しさの目を自分に向けてあげて、優しく抱きしめてあげてください。

そうする事で、落ち着くと思います。

落ち着くと、驚くほどのクリエイティビティが出てきて、どうすればいいのか、がもっと見えてきて、さらに安心感を感じることができると思います。

皆さんに素晴らしいバイタリティがあることを信じて、セルフコンパッション、今この瞬間から試してみてください!

 

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